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廃品回収の見積もりに10倍の差!高額請求に騙されない3つの対策

「引越し前に不用品を処分したい」と思って、廃品回収の見積もりを依頼した私。

ところが出てきた金額にびっくり!
同じ条件で頼んだのに、ある業者からは「80万円」、別の業者は「12万円」、
そして最終的にお願いした業者は「8万円」でした。

もし最初の80万円の業者に即決していたら…と思うとゾッとします。

この記事では、そんな私の体験をもとに、
廃品回収で「高額請求されないための3つの対策」をご紹介します。

目次

「私が体験した『80万円』『12万円』『8万円』の見積もり差」

引越し準備の中でも、いちばん悩んだのが「不用品の処分」でした。
家具や家電、小物など、とにかく物が多く、家族だけではとても手が回りません。

そこで私は、廃品回収業者3社に見積もりを依頼しました。
しかし、そこで出てきた金額に、本当に驚いたんです。

A社:なんと80万円!

B社:12万円

C社:8万円

同じ家財・同じ量を伝えているのに、
最大で10倍もの価格差があるなんて、想像もしませんでした。

でも、さらに驚いた事がありました。
それは、「80万円」と提示してきたA社に、「それは高すぎて無理です」と伝えた時のことです。
伝えた途端に、いきなり39万円に値下げしてきたのです。

私は一瞬、耳を疑いました。
80万円→39万円って、半額以下の値引きですから。
そして、その時、「これは…最初から高額をふっかけているのでは?」と疑問を持ちました。
もし私が一社だけで即決していたら、
本来の相場より何倍も高い金額を支払っていたかもしれないと思うと、本当に怖くなりました。

最終的に、3社に見積もりをお願いして、8万円の見積もりを出してくれたC社にお願いしました。
この業者さんがとても親切で、仕分けや搬出作業はもちろん、追加で出た不用品まで丁寧にサポートしてくれました。
時間に追われる、厳しい引越し準備でしたが、この業者さんに出会えたことで、とても勇気づけられました。
心から「お願いしてよかった」と思える業者さんでした。

👉 この体験を通じて学んだのは、
「業者によって価格も対応もまったく違う」という現実です。

次章では、私が「高額請求に引っかかりやすい人の共通点」について、
気づいたことをご紹介します。

高額請求に引っかかる人の特徴

今回の経験から、私はふと考えました。

「これ、もし私が1社だけに見積もりを頼んでいたら?」
「急いでいたら、言い値で契約していたかもしれない…」

実際、私が80万円と言われた時点で、時間がなかったらそのまま依頼していた可能性もあります。
でもそれは、本当の相場とはかけ離れた“ふっかけ価格”だったのです。

📌 こういう人が特に注意かも?(私の気づき)
① 急いでいる人

引越し間際で、あまり時間がない

とにかく早く片付けたい気持ちが強い

➡ 焦っていると、冷静な判断ができずに即決してしまう傾向があります。

② 高齢者や一人暮らしの人

相場がわからない

家族に相談できない

営業トークに圧倒されがち

➡ 「そんなものか」と思ってしまい、納得してしまうことも…。

③ 1社だけに見積もりを頼む人

比較ができないので「この価格が普通」と思ってしまう

払える予算内の金額なら、値下げ交渉をしないまま契約してしまう

➡ 私が頼んだ80万円の業者も、最初はその金額を当たり前のように提示してきました。
でも、値引きの余地があることが判明した今では、「最初から高額を狙っていたのでは?」と感じています。

このように、「高額請求される人」には共通するパターンがあります。
それを知っておくだけでも、不要な損を避けることができると私は思います。

次の章では、そんな高額請求に引っかからないために、
私が体験から得た「3つの具体的な対策」をご紹介します

高額請求に引っかからないための3つの対策

廃品回収や引越しは、何度も経験することではないからこそ、油断しがちです。
だからこそ「知らないまま」損をしてしまう人も多いと感じました。

ここでは、私の体験から学んだ「高額請求を避けるための対策」を3つご紹介します。

✅ 対策①:必ず複数社に見積もりを取る

今回、私は3社に見積もりをお願いしましたが、
それが結果的に、価格差や対応の違いを比較できる大きなポイントになりました。

特に、廃品回収のように業者の基準が不明確な業界では、比較が絶対に必要です。
「他社はもっと安かった」と伝えるだけでも、値下げが引き出せることもあります。

✅ 対策②:その場で即決しない。後で連絡をする。

見積もりに来た業者さんは、「今すぐ決めてほしい」とアピールしてくることがあります。
でも、そこは冷静になって下さい。

「一度、家族と相談します」
などと理由をつけ、後で連絡をすることが大切です。

焦って決めた後で、もっと良い業者が見つかったら、後悔することに…。

✅ 対策③:「値下げできるか」を遠慮せず確認する

値引き交渉というと、抵抗を感じる人もいるかもしれません。
でも、業者によっては交渉前提で価格を提示していることもあります。

実際、私が断ろうとした業者も、「じゃあ半額にします!」と即答してきました。
最初の見積もりが正当な金額なら、そんなことは、できないはずですよね。

「この金額から安くなりますか?」と一言添えるだけで、変わることもあります。

小さな工夫や一言で、何万円もの差が生まれることがあるのが、この世界の怖さであり現実です。
でも、対策を知って、心の準備をしていれば、安心して業者を選べるようになりますよ。

誠実な業者もいます!選ぶ目を養おう

この記事では、私が実際に体験した「廃品回収の見積もり格差」についてお話ししてきました。

最初に提示された80万円という金額に驚き、
「そんなものなのかな?」と思いそうになった自分を、今思い出してゾッとします。

でも、複数社に見積もりを取り、最終的に8万円で丁寧に対応してくれた業者さんに出会えたことで、

「ああ、ちゃんと誠実にやってくれる人たちもいるんだ」
と、心から安心できました。

大切なのは「急がず、冷静に、比べて選ぶこと」

比較すること
即決しないこと
質問すること

それだけで、何万円も、時には何十万円も、無駄にせずに済む可能性が高くなります。

廃品回収は、引越し前の忙しい時期に行うことも多く、どうしても慌ててしまいがちです。
ですが、そこで“ちょっと立ち止まる勇気や断る勇気”が、後々の安心とお金を守ってくれます。

私の体験が、同じように悩んでいる誰かのヒントになれば嬉しいです。

まとめ

廃品回収の見積もりは、業者によって10倍以上の差が出ることもある

「急いでいる人」「一社だけで決める人」は特に要注意

対策は、複数見積もり・即決しない・値下げ交渉の一言

誠実な業者さんに出会えますように。

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